2025-03-14新型エブリーのCVTミッションについて解説します!
皆様お疲れ様です。
いつも有難うございます。代表の中本です。
新型のエブリー17型にCVTミッションが搭載されて、話題になりましたね!
前型の5AGSとは大違いなのですが、みなさんもう乗られましたか?
今回はCVTについて解説します!
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前型の5AGSとは大違いなのですが、みなさんもう乗られましたか?
今回はCVTについて解説します!
CVT(Continuously Variable Transmission、無段変速機)は、ギアを固定の段階で切り替えるのではなく、無段階に変速できるトランスミッションのことです。
CVTの特徴
滑らかな加速
- 一般的なAT(オートマチックトランスミッション)やMT(マニュアルトランスミッション)のように「1速、2速…」と段階的に変速するのではなく、スムーズに変速できるため、ショックの少ない加速が可能。
燃費が良い
- エンジンの効率が最も良い回転数を維持しやすいため、ATより燃費が向上することが多い。
軽量・コンパクト
- 一般的なATと比べて部品点数が少なく、コンパクトに設計できるため、小型車やハイブリッド車に採用されることが多い。
CVTのデメリット
エンジン音が独特
- CVTはエンジン回転数を一定に保ちやすいので、加速時にエンジン音が単調に聞こえることがある(これを「ラバーバンドフィール」と呼ぶ)。
スポーツ走行には向かない
- 一般的なATやMTのような「エンジン回転と速度がリニアに変化する感覚」が少なく、ダイレクトな駆動感が弱い。
高負荷時に熱がこもりやすい
- 長時間の急加速や坂道走行など、負荷が大きいと熱を持ちやすく、耐久性の課題がある。
CVTの仕組み
CVTの多くは、「プーリー(滑車)」と「金属製のベルト」を使い、プーリーの幅を変えることで無段階に変速します。
- プーリーの幅が狭くなる → ベルトが外側を通る → 高速ギア比(大きいギア)
- プーリーの幅が広がる → ベルトが内側を通る → 低速ギア比(小さいギア)
この構造のおかげで、スムーズに変速できるのがCVTの特徴です。
CVTを採用している車
- トヨタ(プリウス、カローラなど)
- ホンダ(フィット、ヴェゼルなど)
- 日産(ノート、セレナなど)
- スバル(インプレッサ、フォレスターなど)
最近のCVTは、擬似的に段階的な変速フィールを持たせたり、金属チェーンを使って強度を高めたりするなど、スポーツ走行や耐久性の課題も改善されてきています。
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